肥満とは、食べ過ぎ(栄養の取りすぎ)や運動不足が原因で、体内に必要以上の脂肪が蓄積された状態を言います。肥満は、生活習慣病の温床となります。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算される肥満度判定の方法です。
22を標準指数とします。
これは、病気になる確率が最も低いという疫学調査から導き出された指数です。
身長170cm・体重70kgの人なら70÷1.7÷1.7=24.22 | |
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18.5未満 | 低体重 |
18.5以上25未満 | 正常(標準のBMI値は22とされています) |
25以上 | 肥満 |
身長170cmの人なら1.7×1.7×22=63.6kg
プラス15%以上 | 肥満 |
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プラスマイナス15% | 正常 |
マイナス15%未満 | 低体重 |
それでは、あなたのBMI値・標準体重・肥満度を計算してみましょう。 数値の入力は漢字モードを外して、数字のみ入力して下さい。 小数点以下の入力も出来ます。数字以外の文字などを入力されたら、注意を促すBOXが表示されます。 その際には、一度[データのクリア]ボタンを押してから再度入力して下さい。
いかがでしたか?
BMIが「25」を超えたら注意してください。肥満は、生活習慣病の温床です。肥満原因の生活習慣病は、高血圧、高脂血症、糖尿病、脂肪肝、変形性関節病、月経異常、妊娠合併症、がん(子宮がん、乳がん、大腸がん)などのことを言います。標準体重も肥満度も確認ください。
体重だけでなく体型は?上半身型肥満(リンゴ型肥満/内臓脂肪型肥満)の方が、下半身肥満型(洋ナシ型肥満/皮下脂肪型)よりも生活習慣病と関連性がありますので、ご注意ください。
食生活を見直し、栄養バランスのよい食事を続けて、適度な運動を日ごろから心がけましょう。